beautiful summer

8月19日マリンメッセ福岡に行ってまいりました。初NEWSコンサート。


本当は、採用試験の関係であえて泣く泣く諦めていた今回。見事に今年も落ちたのでw行きたいけど無理だろうなーと思っていた矢先にツイッターで知り合った同じ大学だった友達がお譲りしてくださる方を見つけてくれて入ることが出来ました。友達と、譲ってくださった心優しい方々には本当にお世話になりました。ありがとうございました!
NEWSのコンサート、いつか行きたい行きたいといいつつ学生時代は行けなかったことで、6人の姿を観ることはできませんでしたが、今回の新しい門出を見つめることが出来てよかったなーと噛み締めています。
魂レポは私できないので、思った感想をつらつらと。しかもだいぶ時間差なので、ほとんどうろ覚えですが。。

一言で言うと。単純に楽しかった。逆に、すがすがしいほど私自身あっけらかんとしていて、涙は出なかった。楽しくて面白くて笑ってました。
多分行けないと思ってセトリとか演出とか全部知ってたのもあったし、秩父宮が全てだったと思うので全く。だから、そのあたりの物語性についてとかは感じずに、むしろ活動がどうなるか分からないテゴマスのまほう魂の方がよっぽど当時のNEWSの状況を感じて泣いてたので今回自分でもびっくりしました。


後で増田さんが言った「ファンのストレスを取ってあげる」という言葉から、今回は新生NEWSの物語が始まる序章だとしっくりきたんです。


ベストと新曲を引っ提げてのツアー。思い出を振り返りながら、「これから4人でこれらの歌を歌っていきます。」っていうのと、4人の初めての曲のお披露目から「これからもよろしくね。」と「初めましてこんな歌を歌っているNEWSです。よろしくお願いします。」っていうもの。
つまり、限りなく内向きのツアーだったというわけで。だから、4人のNEWSに興味を持った方はむしろ秩父宮よりそれ以降の方が楽しめたんじゃないかと思います。
だから私も今回福岡で初めてNEWSを観たことは逆に良かったのかなって。(私自身に至っては、6人の時からファンだったけど一切生で当時の彼等を観ていないという特殊な事例ですけども。)


だって。あれだけ苦しい思いしちゃった人たちの悲しむ姿よりも絶対楽しそうな姿が嬉しいわけですよ。(物語の演出ではそりゃ悲しみは素敵なスパイスになるけども、だってアイドルの物語物語と言いつつ彼等は生身の人間ですから。辛いこととかない方がいいに決まってる。)
今回そこで、NEWSに物語性を見出していた自分の身勝手さを思い知ったというか。(でもそこが好き)所詮こうやってアイドルとして応援している時点で、完璧なるこちら側のエゴになるんですけどね…。


でもそれがシゲアキさんが言う「NEWS面白いですよ」につながると思うので、これからも応援していきたいなーと思いました。



という思考についてはここまでで。実際の感想は、いやホントに生歌うまいよね!!っていう。あのすまいるめーかーを生歌で歌うとか信じられん!!っていうwwあとソロ曲のプロデュース力。4人が個性バラバラな分、見ごたえ聴きごたえありでそこが私の好きなところなの!という琴線に触れる瞬間が何度もあって嬉しかったです。私の回りはなぜか増田担の集合体みたいになっててwみんななんだかほわほわしてたんですけど、友人と後ろにいた20代後半のカップル?夫婦?の方と一緒にキャー!!じゃなくてフゥ〜♪うえーい!って言って盛り上がりましたw手越さんの端々に現れるエロスにも申し訳ないんですが笑い。まほう魂であんなに胸の前で手を組んで観ていた私はどこにもいなかったw



テゴマス魂は一回でおなかいっぱいになるんだけど、NEWS魂は行けば行くほど枯渇していく事がわかったのもいい勉強ですwもっと4人を魅せてくれ!!と思ったので、今度の改めて懐古から脱却したNEWSの今後のコンサートに期待してます!!



ポコポンペコーリャ」と聞いてモー娘。の「ピョコピョコウルトラ」ばりの奇抜な衣装を期待してるよ☆4人だからもう何でもできるようになったんだなーと最後にだいぶ傷口がカサブタに覆われてきたので、こんなふうに思えるようになったことに密かに喜びとでも一抹の寂しさを感じて締めます。