春のよな恋でした。

お久しぶりです。新生活ばたばたですが、DVD観ました!!感想は乏しい語彙で言葉に出来なかったこちら。
DVDひととおり観ました。彼等の歌に、共にライブをつくる方々に、ファンに、対する真摯な姿やいたずらっ子でお茶目な一面。うるうるしてるところや、コヤシゲが来て嬉しくてたまらない顔。ツアーという1つの物語を余すことなく魅せていただきました!幸せ!
おめでたい脳になってますねw

それで、一番印象的だったあのさくらガールを聴いて思ったことを書以下書き散らします。

アイドルが歌をして何か伝えるということは、本人たちの意思というよりも、その歌の歌詞や曲そのものに意味を製作者側がつけてそれをアイドルがみんなに媒介として伝えるのが常であり、それがコンセプトとなってくると思うのですが、今回のまほう魂におけるテゴマスの歌っていうのは、彼らが製作者側の意図を飛び越えて自分たちで歌に意味を付随させたのではないかなと。
それがまさに今回のさくらガールだったと思ってます。春の出会いと別れの歌として、離れていく自分の好きだった相手に思いを馳せる歌を見事に彼らは自分たちの置かれている境遇になぞらえて、それを想起させるような6人で歌った歌い方ではなくアップテンポで激しく、叫ぶように歌い上げた。誰から見ても、離れていったメンバーのことを歌っているということ。自分たちはNEWSをこれから背負っていくんだという覚悟と、なんで離れていったんだという少しの未練と。数ある別れの曲の中から、二人はこれを選んで歌い、そしてこの歌を聴いたファンにとっては、さくらガールがただの6人で過去に歌った春の出会いと別れの歌というものではなく、脱退した二人との決別を身を切る思いで二人が歌った歌という新たな意味が増える。すごかったです。
これが、二人が脱退しますってなって、脱退前に最後にではシングルを。ってなったら、それは女性アイドルにおける卒業ソングみたいな感じとして製作者側の意図として完結してしまったけれど、それがなかったからなおさらこのまほう魂におけるさくらガールが生きてくるという、まさに眉唾ものでしたね。
それをあえて、幸せにするからねー!愛し合おうぜー!っていっている、一番ファンと幸せを共有する場でやってのけるからすごいわ。ファンの悲鳴を嗚咽とを一身に受けて踏ん張って歌った二人に拍手しかない。それを見たコヤシゲも同様、この会場の思いを噛み締めたんだろうなーと思うと、今でもうるうるしてきますよね。。すさまじい精神力が必要だったと思います。二人は強い!!

以上。書き散らし日記でした!(迷惑)