ラ ラ ラブ サクラ

また、さくらガールに新たな思いがのせられた。
以前書いたもの「LA・LA・LA」http://d.hatena.ne.jp/fumitan1205/20131011/1381500436

なんかね「さくらガール」を観ただけで、この頃*1を象徴する曲はやっぱりこれだなと思ったわけです。今はいろんな意味が含まれちゃったけれど、純粋に透き通っていて切なくて幸せがここにあったなと改めて感じて、何度もこの曲の原点に立ち戻りたいときはこのDVDを観ていくのだろうなと。だからそれで十分になっちゃって、ダンシンが終わったところでもう止めちゃった。またしばらくしてから「さくらガール」に会いにいきます。

舞って待って 僕のさくら

切なくて幸せだった大切な人を思う恋心を歌った桜吹雪の舞う6人のステージから                    
6人でいた日々が戻ってこない哀しみをテゴマスが苦しくて泣き叫ぶように歌ったステージへ
そして新たな道を踏み出すために新しいピンクの浴衣を身に纏って秩父宮に降りてきた4人のステージ            
とにかくわちゃわちゃしていた10th Anniversaryのステージ

今回の手越さんの思いをのせたステージ。思いを届けてくれる桜吹雪舞う時の上を向いたショットに胸をつかれた。あの瞳には何が映っていたんだろう。

わがままでマイペースとあおられるけれども、常に誰かを思って自分を犠牲にする人だ。アイドルの運命を背負って気丈に振る舞う姿しか見せない彼は常に闘っている。りっぱにエースだよ。センターだよ。もっと3人を頼って良いんだよ。孤独じゃないのに、孤独になって周りを守ろうとしている。どこまでも哀しいアイドルである彼にそれでも抱くイメージには影はない。太陽の下すくっと立っている。

いつかこのインタビューを振り返って、青かったなと言える日がくるのを待っている。

*1:6人時代のことだと思う