夢で逢いましょう

私たちに無償で愛とか希望を笑顔や銀テープと一緒に振りまくアイドルは、夢の中で生きているものとして私は捉えている。

だから、夢の中ではなくてはっきりと裏が見えてしまうことに絶望してしまう。

タイアップも実はあんまり続くと裏の要素というか柵にがんじがらめにされているような印象を受けるので正直しばらくいいかなと思っている。

何より3年前のことがあってから、彼らの真意と運営の齟齬について言及する機会が多くなって、それは非常に不本意なことで。この間のリングも考えてくれていることが分かるのは嬉しいんだけど、あれを言うことで「ありがとう!救われた!」と思う人がいる反面、「また、何度目だろうか…」となって面倒くさくて離れていく場合もあるのでは。こっちが変な気を回してマイナス方向に疲れちゃう。それに何度もその言葉を使うと逆に自分達が追い詰められる場合も無きにしも非ず。ファンはいいけれど、運営側との関係は大丈夫?とかね。あと繰り返し使う度にどんどんその発言の信憑性が薄れていく。こういうこと考えちゃうんですよ。ひねくれ者は。

楽しみにしててね。待っててね。って言ってくれれば健気に待つファンばかりだと思うがね。

3年前に不安にさせた分、ファンに何もかもさらけ出していこうというように思っているのならば私は否を唱える。

無償でくれるものは歌とダンスを通したものでいい。

この4人が作って世に出すものは最高だとそこだけは信頼している。

だから早く「夢で逢いましょう」